【書評】本当は怖いだけじゃない放射線の話
大震災の直後に買って読みました。(書評は忙しい日が続き4ヶ月も遅れてしまいました(汗)。)
原発事故直後の、いわゆる「安全」を連呼する御用学者の話と違って、比較的中立で書いてある本です。
本自体は、原発事故よりずっと前に書かれていて(いわゆる平常時の書籍)、危機的な福島原発の事故が実際に起きた後の本ではないので、バイアスがかかっていないことも評価できます。
高校時代、化学と原子力反応が好きだったこともあり、非常に興味深く読むことが出来ました。
放射線の不安を払拭するためにも、ある程度の知識をつけることは重要ではないかと思います。
本当は怖いだけじゃない放射線の話
・人間の体は放射線を出している
・ジャンボ機は放射線の真っ只中を飛ぶ
・自然放射線の強い地域では、ガンの死亡率が低い
・放射線で損傷した細胞は修復される
・胎児や子どものほうがダメージを受けやすい
・放射線は体内に溜まらない
by Twitter Badges
twitterやってます。気軽にフォロー下さい。 http://twitter.com/fptakimoto
★にほんブログ村、士業カテゴリで頑張っています。是非応援のワンクリックお願い致します。<(_ _)>。
★人気blogランキング(ファイナンシャルプランニング)に登録しています。皆様のクリックが更新の原動力です。こちらも応援よろしくおねがいします。
「書籍」カテゴリの記事
- 【書評】みんなの不倫~お値段は4493万円!?~(2012.05.25)
- 【書評】就業規則のつくり方 -会社と従業員を守るルールブック-(2012.04.19)
- 【書評】最新 IT業界の人事・労務管理と就業規則(2012.02.29)
- 【書評】選択式で合格を呼び込むテクニック 平成24年(2011.12.08)
- 【書評】iCustom(アイカスタム)で変幻自在のメタトレーダー(2011.11.10)
Comments