【書評】本当は怖いだけじゃない放射線の話
大震災の直後に買って読みました。(書評は忙しい日が続き4ヶ月も遅れてしまいました(汗)。)
原発事故直後の、いわゆる「安全」を連呼する御用学者の話と違って、比較的中立で書いてある本です。
本自体は、原発事故よりずっと前に書かれていて(いわゆる平常時の書籍)、危機的な福島原発の事故が実際に起きた後の本ではないので、バイアスがかかっていないことも評価できます。
高校時代、化学と原子力反応が好きだったこともあり、非常に興味深く読むことが出来ました。
放射線の不安を払拭するためにも、ある程度の知識をつけることは重要ではないかと思います。
本当は怖いだけじゃない放射線の話
・人間の体は放射線を出している
・ジャンボ機は放射線の真っ只中を飛ぶ
・自然放射線の強い地域では、ガンの死亡率が低い
・放射線で損傷した細胞は修復される
・胎児や子どものほうがダメージを受けやすい
・放射線は体内に溜まらない
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