【書評】小説で読む刑事訴訟法
昔勤めていた銀行の一年先輩で、ロースクールは一期で同期(大学院は違いますが)、弁護士の中根敏勝先生の力作です。
刑事訴訟法の入門本として、読みやすく仕上がっています。
司法試験を目指す法学部生、未修のロースクール生にぴったりの本です。
小説で読む刑事訴訟法―難解な刑事訴訟法を楽しく学ぶ入門書
中根先生とは、進む方向はだいぶ違ってしまいましたが、仕事でもコラボできそうな関係です(笑)。
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Comments
なるほどですね。小説で読むですか。いいですね。刑事訴訟法といえば三島由紀夫が好きだったとか。私は、木山泰嗣『小説で読む 民事訴訟法 基礎からわかる民事訴訟法の手引き』(法学書院,2008)を読んだりしています。管轄裁判所の定めがあっても....なんて。
Posted by: のぐちくにを | October 11, 2010 02:06 PM
コメントをするつもりが間違いました。
『小説で読む...』を教えていただきありがとうございます。学生時代は、井戸田侃先生でした。とはいってもあまり...
Posted by: のぐちくにを | October 11, 2010 02:10 PM
どうも使い方がよくわからずに失礼をしました。間違ったわけではなかったですね。それで3連発。うーん、訴訟法ということから、夏樹静子『裁判百年史ものがたり』を読んでから、夏樹静子の弁護士シリーズとか検事シリーズを読むようになりました。小説で読むと何かしらわかったような気になったりして。
Posted by: のぐちくにを | October 11, 2010 02:12 PM
たきもとさんのブログを4年以上覗かせて貰っている者です。社会人としてローに入学後、撤退し、安月給ながらなんとか禄を食んで生活出来ています。私の場合は純粋未修でしたので、甘い見通しだったと自戒するばかりではありますが、3期未修の元クラスメート50名の内、現時点での合格者はわずか13名という現実を見ると、判断に苦しんだけれど撤退は正解だったと思わざるえません。一方、引くに引けず、受験勉強を続けている元クラスメート達が気の毒でもあります。皆、一生懸命勉強しているのに、合格者と届かなかった者を隔てているのは一体何なのか。才能だけとは思えないのですが・・・。
たきもとさんは、完全撤退されたのでしょうか? いずれ、ローと司法試験に関して、たきもとさんのお考えを総括して頂ければと存じます。
Posted by: さぶた | October 16, 2010 06:46 PM
のぐち先生
コメントありがとう御座います。
とっても読みやすく仕上がっているので是非!!
Posted by: owner | October 17, 2010 10:56 PM
さぶた様
コメントありがとう御座います。
1期未修は優秀な人が多かったですけど、それでも純粋に未修の人は半分くらいは撤退したように思います。
それでも、スピンアウトした先は、国家Ⅰ種やマスコミ・大手企業など、きちんとリカバリーしている人が多いですね。
私は、後一回試験を受ける権利がありますが、たぶん受けないと思います。
ローに半年通って、当初の話と大きくずれていることが判って、1年生の時から社会保険労務士の仕事を始めたり、3年生の時には冗談で受けた政策担当秘書の試験に合格し、それが今でも役に立っているなど、ローで得たものも沢山あります(失ったお金と時間も相当なものですが(笑))
1年生の時に既に、「受験したい」という質問には止めておけと答えていましたが、それで助かった人も多いでしょうねww
今はそんな感じです。
Posted by: owner | October 17, 2010 11:01 PM
たきもとさん
早速丁寧にコメントして下さり、有難うございます。
たきもとさんを見習いたいのは、速やかに気持ちと考えを切り替え、次の目標に向かって全力投球されているところです。大変勇気付けられます。
私も、まだまだ人生を楽しみつつ、これからまた頑張ってみるつもりです。
Posted by: さぶた | October 19, 2010 11:12 PM