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April 13, 2010

首相、米大統領発言に沈黙

 
 日本と米国の溝は相当深いと思います。
 
 防衛を軽んじる国民性も影響しているんでしょうけど・・・・・
 
 国家のトップが、ぬるい発言を繰り返してきたことは、甚だ疑問です。
 
 産経新聞より ---------
 
 首相、米大統領発言に沈黙 自ら招いた混乱と不信深く
 
 「10分間ほど、皆さんで食事をしていてください」
 
 47カ国の首脳らが一堂に会した核安全保障サミットの夕食会冒頭、オバマ米大統領はこう言って鳩山由紀夫首相と向き合った。

 多忙を理由に公式会談を断った米政府が、首相に大統領の隣席を用意したのは「同盟国への処遇としてバランスをとるため」(日米関係筋)だとされる。
 
 普天間問題で首脳間に決定的な亀裂が生じることは米側も望んではいないからだ。
 
 だが、昨年11月の「プリーズ・トラスト・ミー」発言以来、大統領は首相に強い不信を抱き、その後は「敬して遠ざける」を徹底してきた。
 
 周りで他国首脳がざわめき合う夕食会で深いやりとりは難しい。
 
 首相は「オバマ大統領が隣り合わせにしてくださった」と米側の“温情”に謝意を表明したが、大統領の冒頭発言は「10分間だけだぞ!」と首相にクギを刺したといえなくもない。(以下省略)
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 得意の八方美人で、決断を先延ばしにしてきたツケが、5月に爆発しそうです。
 
 どういう決着を付けるのか、楽しみと言うよりも、むしろかなり不安です・・・・・・
 
 
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