3月の失業率、横ばい4.9% 雇用情勢は依然厳しく
景気回復が言われていますが、現場での回復感は殆どありません。
これで、「国家公務員採用4割減」(日経新聞4月26日・夕刊)「原口一博総務相は26日、国家公務員の2011年度新規採用について、09年度実績に比べ4割減とする方向で関係閣僚と調整に入る方針を固めた」、すれば、また雇用環境が悪化するでしょうね・・・・・・
どう考えても、景気対策に逆行するようなことをしているように思います・・・・
日経新聞より ----------
3月の失業率、横ばい4.9% 雇用情勢は依然厳しく
総務省が30日発表する3月の完全失業率について民間調査機関に見通しを聞くと、予測中央値は前月と横ばいの4.9%になった。景気は持ち直しを続けており、企業の生産も好調だが、経済活動の水準はなお低く、雇用情勢は厳しい状態が続く。
新卒採用を大幅に絞った影響も出てくることから、労働市場の改善には時間がかかりそうだ。
調査は日経グループのQUICKがエコノミストに3月の見通しを聞いた。
見通しの最大値は5.1%、最小値は4.8%。悪化を見込むのが5社、改善が5社。横ばいは21社だった。
エコノミストの間では「雇用環境は最悪期を脱したものの、回復ペースはきわめて緩慢」(三菱総合研究所)との指摘が多い。
先行きについても「例年より学卒の未就職者が多く、失業率が一時的に上昇する可能性がある」(信金中央金庫)との見方が出ている。
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建設業を失職した人を、建設業以外の業種がハロワを通じて雇うと貰える助成金がありますが、あまり活用されていないようです。
やはり、単純労働者で40歳を超えている人は、使うほうからしたら、いくらかの助成金を頂いても雇いたくないと言うことなんでしょう・・・・・
単純労働の雇用拡大を!!
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