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October 23, 2009

【書評】クラウド・コンピューティング仕事術

 
 恥ずかしながらこの本を読むまで、「クラウド・コンピューティング」の意味も良く理解していませんでしたが、すっと理解できたような気がします。
 
 一方で、自分で考えてやってきたGmailの活用は、著者の言うクラウド・コンピューティングの一部だということも分かりました。
 
 最初に書いてある、全てのメールをGmailに集約して、一切削除せずに管理するという方法は目からうろこでした。
 
 そうは言っても、個人事業主としてはやはりメルアドは独自ドメインでなければ信用力が無いというジレンマについても、ちゃんと言及されています。
 
 超整理法のように、なるべく無駄を省き、ファイファイルも全て一箇所にいれてフォルダなど作らない管理というのも新しい発見でした。
 
 自分のビジネススタイルを見直す良いきっかけを与えてくれた本です。
 
 ある程度のITリテラシィのある方向けです。
 
 
 クラウド・コンピューティング仕事術
 
 
 
 1.メール革命から始めよう 
    メールは二度と消してはいけない
 2.携帯電話を「サブ脳」に
    「転記」と「印刷」よさようなら
 3.パソコンでの「データ整理」のルールが変わる
    「分類」「完全デジタル化」にこだわらない
 4.クラウド仕事術の「損得計算」
    収支とリスクをわかって使う
 
 
 
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Comments

私も月曜日にWindows7とクラウドコンピューティングについてのマイクロソフト主催セミナーに行ってくる予定です。といってもメインはリスク管理についてですけど。
今までのように単にOSを入れ替えるだけでない仕組みのようですし、おっさんの頭ではそこそろついて行くのが難しくなってきた感じがします。

Posted by: 黒鮎 | October 24, 2009 07:21 AM

こんにちは~

僕はクラウドシステムより最終的にはP2Pの方がいいと思います。

1会社のサーバーで独占するよりばらした方がいいと思います。

サーバーがダウンしてもP2Pなら誰かがつないでいればいいのだもん。

みんなの常設PCがサーバーに勝てます。

Posted by: Slash | October 25, 2009 03:51 PM

 黒鮎さま
 
 コメントありがとうございます。

 私もPC得意ではないので(汗)、いつも新しい技術が出るたびに苦労しています・・・・

Posted by: owner | October 27, 2009 01:57 AM

 Slash社長
 
 コメントありがとうございます。
 
 P2Pは、そのネットワークの中におばかさんが居て漏洩したりするリスクはどうやって防ぐのかが良く分かりません。
 
 仕組みとしては面白いと思うのですが・・・

Posted by: owner | October 27, 2009 01:58 AM

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