米でも大当たり、新車購入助成
日本でもエコカー減税が大人気で、プリウスの生産が間に合わないと言った記事を見かけましたが、アメリカでも大人気のようです。
日本と決定的に違うのは、自動車会社が国営になっていて、国による追加の援助にしか見えないことであります(笑)。
時事通信より ----------
米でも大当たり、新車購入助成=1週間25万台、予算増額へ-景気突破口に
米国で7月下旬に導入された新車購入助成制度が絶好調だ。
この機を逃すまいと消費者が自動車ディーラーに殺到、1週間足らずの間に売れた車は「推定で25万台」(ペロシ下院議長)に達した。
当初計上した10億ドルの予算は既に払底し、議会では20億ドルの増額を審議している。
この制度は燃費の良い車に買い替える場合、燃費改善の度合いや車種により、最大で4500ドルを支給するもの。
経営難に直面する自動車会社を支援すると同時に、環境対策にも寄与するという、オバマ大統領お得意の一挙両得作戦だ。
「予想を超える成功」(同大統領)で資金があっという間に枯渇したため、政権内部では「一時停止、いや増額」と、右往左往する場面も見られた。
しかし、巨額景気対策の効果がなかなか目に見えない中、アピール度の極めて高い制度をさらに活用しない手はない。
早速議会に働き掛け、31日には早くも下院が増額法案を可決した。
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日本は、減税の延長は無しでしたが・・・・
お国を挙げての自動車産業復活作戦は、果たして成功するのでしょうか?
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Comments
アメリカは世界最先端の技術を世界に向けて売ればいいんですよ!
どこの国も真似できないような技術。
ステルス戦闘機!
最先端原子力空母
着弾点の誤差数センチの大陸弾道ミサイル
最先端の生物兵器
世界のノーベル賞受賞者をほぼ独占しているのにその優秀な技術者がほとんど民生産業に行かず、軍需産業に偏在していることが問題。
しかし、アメリカが困ったら本当にするだろうね!!
Posted by: 薬屋 | August 04, 2009 10:12 PM