憲法記念日
司法試験でもやっていない限り、あまり考えることも無い憲法ですが・・・・
今日(5月3日)は、憲法記念日、色々なイベントが各地で行われているようですね。
asahi.com より ----------
憲法記念日の3日に合わせて、与野党はそれぞれ談話を発表した。
自民党は「制定から半世紀以上たち、時代にそぐわない条文や新たな価値観を憲法でどう位置づけるかという課題も生じている。国際社会から尊敬され、国民だれもが誇りに思う品格ある国家を目指し、新憲法の制定に取り組んでいく決意だ」(細田博之幹事長)と表明。
公明党は「憲法3原則を堅持しつつ、時代の進展とともに環境権やプライバシー権などを補強していく『加憲』が最も現実的だ」と強調した。
民主党は「現行憲法に足らざる点があれば補い、改めるべき点があれば改めることを責任を持って提案していく」と訴える一方、「(憲法は)伝統・価値をうたったり、国民に道徳や義務を課したりする規範ではない」(直嶋正行政調会長)としている。
共産党は「(生存権など)憲法が定める国民の暮らしと権利の保障に政治が全力を尽くすことが切実に求められている」(市田忠義書記局長)、社民党は「平和国家を目指し、豊かな福祉社会を築く。憲法の目標の実現に邁進(まいしん)する」、国民新党は「十分な国民的議論をふまえ、党利党略を排し、所要の見直しを自主的かつ冷静に行うべきだ」とそれぞれの立場を示した。
-----------------------
BLOGで、国家を批判できるのも、『表現の自由』があるからです。(国家の言論統制の抑止)
勘違いしてはいけないのは、『表現の自由』とは、好きなことを何でも匿名で書けるという意味ではないことです。
そういう誤解をしている人、結構いるように思います。
憲法記念日にちょっと思う・・・・・・
★にほんブログ村、士業カテゴリで頑張っています。是非応援のワンクリックお願い致します。<(_ _)>。
★人気blogランキング(ファイナンシャルプランニング)に登録しています。皆様のクリックが更新の原動力です。こちらも応援よろしくおねがいします。
成長する会社の、経営・労務管理・ファイナンス・労働コンプライアンスのご相談は、「タキモト・コンサルティング・オフィス」たきもとまで。
« 定額給付金の通知 | Main | GW スロット »
「LAWSCHOOL」カテゴリの記事
- 小沢氏が首相になった場合、憲法上は起訴困難か(2010.08.26)
- 氷河期の弁護士…司法修習生4割が就職先未定(2010.08.13)
- ローの仲良しと(2010.04.29)
- ロースクールの同級生と(2010.03.04)
- 新司法試験、初の合格者減(2009.09.11)
Comments