米AIG幹部に巨額ボーナス
日曜日はあまり面白いネタもないようです・・・・・・
本件のAIGの高額ボーナス、日本だったら速攻で政治家に叩かれて全額返上などと言うことになりそうですが、アメリカではどういった扱いになるのでしょう。
共同通信より -----------
米AIG幹部に巨額ボーナス
米政府管理下で経営再建を進める保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の幹部約400人に、2008年分のボーナスの一部として計約1億6500万ドル(約161億円)が支払われると、米紙ニューヨーク・タイムズが15日付で報じた。
1人当たりの最大支給額は650万ドル(約6億円)。AIGは既に4回、計1700億ドルの公的救済を受けており、批判が強まりそうだ。
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法的に返済義務が無いのであれば、返せと言われたら辞職した方が有利という『幹部社員』も沢山居そうですね(笑)。
最近(偶然ですが)、東京でAIGに関係会社の人と会うことが何度かありましたが、皆さん決して儲かっている感じではなく、仕事は大変そうでした。
一方で本国の一部の人たちはうまみを吸っているわけで・・・・・・・・・
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Comments
■AIG巨額ボーナス、「言語道断」とサマーズ議長―金融危機の原因をつくり出した人々は詐欺師ではないのか?
こんにちは。この巨額ボーナスほんとうに、はらわたが煮えくり返りそうですね。出すほうも、もらうほうも、頭がいかれていますね。こうした、金融馬鹿や賭博師、詐欺師など何とか取り締まる方法はないのでしょうか?いずれにせよ、こうしたことを取り締まることができる法律など整備してもらいたいものです。そうでないと、「のど元過ぎれば熱さを忘れ」の格言どおり、また同じことが繰り返されると思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
Posted by: yutakarlson | March 17, 2009 12:06 PM
yutakarlsonさま
コメント有難うございます。
同感です。
ただ、あまり個人の報酬レベルに国会が介入する体制を作ると、国家が暴走するリスクもあり・・・
Posted by: owner | March 18, 2009 01:28 AM