早大、西日本“進出” 大阪、佐賀に系属校
私は、佐賀の田舎の県立高校の出身ですが、20年以上前には県立高校しか進学できる高校は無く、私が卒業した頃から私立の中高一貫教育の学校が出来たようで、その学校はかなりの進学実績を上げているようです。
今度は、早稲田に推薦枠を沢山持った系属高ができるということで、進学の幅も広がり地元の人にはプラスになるのではないでしょうか。
産経新聞より -----------
早大、西日本“進出” 大阪、佐賀に系属校
早稲田大(東京都新宿区)は6日、大阪府茨木市の私立摂陵中学・高校を来春から、佐賀県唐津市に開校予定の早稲田佐賀中学・高校(仮称)も平成22年4月から、それぞれ系属校にすると発表した。
早大生の出身地域は首都圏が約3分の2と大半。近畿2府5県は約6%と少なく、早大では「多様な学生を集める一環として、関西からの志願者を掘り起こしたい」としている。
西日本に付属校がないライバル、慶応大との差別化をはかる意味合いもありそうだ。
系属校とは、学校法人は異なるが教育理念を共有し、推薦入学枠を多くするなどの関係を結んだ学校で、早稲田実業(東京都国分寺市)が代表。
原則的に卒業生全員が早大に入学できる付属校とは異なる。
摂陵中・高は、学校法人大阪繊維学園が運営する男子校。来春の高校入学者が大学に進学する平成24年度から推薦入学枠を40人程度とし、今後は早大から理事を派遣。校名に「早稲田」の名を入れる。
早稲田佐賀中・高校は、新たに設立する学校法人が運営し、男女共学とする。早大創設者の大隈重信が佐賀出身で、地縁が深かった。
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予備校も何も無く、東京の難関大学に入るのは自力のみだった自分の頃と比べて、選択肢が増えているのはとっても良いことだと思います。
ただ、佐賀に高校の建物があっても、中にいる人は殆ど他県の人である可能性は十分にありますけど・・・・・・(笑)
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Comments
はじめまして。私は先生もご存知の「佐賀市農協背任事件」の家族です。一審、二審と検察との壮絶な闘いを経て無罪を勝ち取りましたが、この事件については余りにも真相がきちんと伝わらないまま終わってしまった事件と思います。取調室でいったい何が起きていたのか?検事はなぜ「この野郎、ぶち殺すぞ!」と恫喝したのか。
裁判員制度が来年からスタートしますが、私は取り調べの可視化を願っています。そういう願いをこめて本を出版しました。司法に関わる方々にまずはぜひ読んでいただきたいと願ってます。「いつか春が」というタイトルに込めた私の想いや裁判で闘うということの本当の苦しみを知っていただければ幸いです。 副島
Posted by: 佐賀市農協背任事件の家族 | June 10, 2008 02:05 PM
「早稲田佐賀中・高校」...微妙ですね(苦笑)
まあ、できたとしても鹿島からでは通えませんが(笑)。
あの頃からすると、ウソのような話ですね。
私は、駿台の問題集ひとつ買うのも、博多に
出向いておりました。
Posted by: minegram | June 10, 2008 09:56 PM
副島さま
コメントありがとうございます。
佐賀市農協背任事件は、検察の暴走が指摘された事件ですね。
取調べの可視化については私も賛成です。
透明な刑事司法を実現したいものです。
minegramさま
コメントありがとうございます。
我々の頃と比べると、進学の選択肢が相当増えていて、うらやましい限りです。
駿台の問題集なんて、持っていませんでしたし、模擬試験も一回受けるのが精一杯だったあの頃・・・・・(笑)
Posted by: owner | June 11, 2008 03:59 AM