« 後期医療廃止法案を提出=旧制度に戻す-野党4党 | Main | 「国民の司法」を育てる300人委員会 »

May 26, 2008

大金持ちをランチに誘え(書評)

 
 試験終了後、始めてゆっくり1日休むことが出来ました。
 
 幸い来週はスケジュールが比較的空いているので、休み休み進みたいと思います。
 
  
 今日紹介する本は「大金持ちをランチに誘え」と言う本です。
 
 この本、本来の英語名は「The Ultimate Success Secret」と言いまして、さしずめ「究極の成功法則秘話」と言ったところでしょうか。
 
 それが、出版社のキャッチーな編集によってこんなへんてこりんな名前になっていますが、中身はビジネスを成功させる方法を、筆者の実体験に基づき分析しているものです。
 
 数日前に紹介した、ハイパワーマーケティングもそうですが、とにかく多数のありとあらゆる手段を考えて、それを全部実行に移すというハードルが凡人の私にはとてつもなく難しく思えます。
 
 全部出来なくても、やった分だけ相応に見返りはあるようですが。
 
 それが出来れば、成功はすぐそこに・・・・・・・(笑)
 
 
 もう一冊は、セミナーを集客に活用して、新規の顧客を獲得するというノウハウを凝縮した本であります。
 「お客をまとめてつかまえる「セミナー営業」の上手なやり方」
 
 そのノウハウには感心する点も沢山ありますが、セミナーに参加頂いた顧客を、商品を売りつける対象としてしか見ていないような記述に、若干共感できない部分もあります。(その点でamazonの書評も悪いようで・・・・・)
 
   
 
 
 試験お疲れ様!!ということで、応援のクリック、皆様宜しくお願いいたします。m(__)m
 (現在2位です。応援本当にありがとうございます・もう一歩皆様のお力を貸してください)

 
 ★にほんブログ村、士業カテゴリで頑張っています。是非応援のワンクリックお願い致します。<(_ _)>。  にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
 
 ★人気blogランキング(ファイナンシャルプランニング)に登録しています。皆様のクリックが更新の原動力です。こちらも応援よろしくおねがいします。 f957849c
 

|

« 後期医療廃止法案を提出=旧制度に戻す-野党4党 | Main | 「国民の司法」を育てる300人委員会 »

書籍」カテゴリの記事

Comments

たきもと先生、こんにちは。
いつもブログ読ませていただいております。

小生も先生と同じく職を持ちつつ新司法試験突破を目指す者でございます。
ちなみに純粋未収といわれるレベルです。
刑法の勉強法を教えていただけないでしょうか。
以下のような点で迷いが生じています。

結果無価値・行為無価値どちらをとるかで迷っています。
ローでは西田先生の本を使用しています。予備校そのほかの論証教材を使うには行為無価値の方がいいかなと思うのですが実際どうなんでしょう。
先生の感じるところではローでは、結果無価値・行為無価値どちらを取る方が多い感じですか?
(既習は行為無価値、未収者は結果無価値ですか?)

刑法の勉強をどのようにすすめるかでも迷っています。
先生がどのように刑法の勉強をされたか教えていただけないでしょうか。

Posted by: 勤ロー生 | May 26, 2008 04:38 PM

 勤ロー生さま
 
 コメント有難うございます。
 
 仕事をしながらのロースクールは、自分の経験でも、非常につらいものだったので、大変だと思いますが、是非頑張って卒業・合格を勝ち取ってください。
 
 刑法は、私は「行為無価値論」だったのですが、周りでも行為無価値の人が多かったように思います。
 
 私は、前田先生の本が苦手だったこともあり結果無価値論は取らず、大谷先生の本(大谷實『刑法総論』『刑法各論』)を基本に読んでいました。
 
 ロースクールの講義は、刑法についてはあまり役に立たなかった記憶があり(笑)、論文を書く練習は、自分で予備校や独学で別途練習する必要がありそうです。
 
 特に新司法試験は、「誰が何をした」を拾い捲ってそれに評価をするという訓練をすると効果的だと思います。
 
 あまり得意科目ではないので、簡単なアドバイスしかできませんが、お役に立てれば幸いです。

Posted by: owner | May 26, 2008 05:56 PM

たきもと先生、ありがとうございます。

なるほど、行為無価値の方が多そうですね。

先生が通われたローでも行為無価値で答案書く方は大谷先生の基本書で勉強されている方が多かったですか?
小生の通うローはあまりに少人数そしてほとんどが未収という状況故全く周囲の様子がわからない状況でございます。
ご教示いただければ幸いです。

確かに論文を書く勉強は自分で頑張らねばならなそうです。
こちらについてもアドバイスありがとうございました。

Posted by: 勤ロー生 | May 27, 2008 12:20 PM

 勤ロー生さま
 
 コメントありがとうございます。 

 刑法の基本書は、大谷先生の簡単なほうと難しいほうどちらかを使っている人が多かったように思います。(マニアは前田(笑))
 
 勉強は、批判も多いですが刑法・刑事訴訟法は、「シケタイ」もそこそこワークしたように思います。
 
 論文は、Wセミナーの「パラダイム」が、未修な私には参考になりました。是非一読をお勧めします。

Posted by: owner | May 27, 2008 03:30 PM

ありがとうございました。
大谷先生の本でやって行く気になりました。
当方働きながら故、何処が出てもうかる!というレベルまで仕上がるとは考えておりませんので、
受験においてはある程度割り切った学習をしていくつもりです。
同じように職を持ち、そして志の高い先生のアドバイスに感謝いたします。
今後もご活躍ください。

Posted by: 勤ロー生 | May 28, 2008 04:32 PM

 勤ロー生さま
 
 コメント有難うございます。
 働きながらの勉強は、卒業だけでも本当に大変で、その上に合格することはもっともっと大変です。
 
 健康に留意して、合格を勝ち取られることを祈念いたします。

Posted by: owner | June 02, 2008 12:09 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 大金持ちをランチに誘え(書評):

« 後期医療廃止法案を提出=旧制度に戻す-野党4党 | Main | 「国民の司法」を育てる300人委員会 »