書評「外資のオキテ」
ここしばらく仕事と試験勉強に時間をとられていて本を読む時間を捻出できていませんでした。
息抜きに6冊ほど一気に本を購入し隙間の時間で読んでいます。
(私は、速読の技術はありませんが、子供のころから普通の人の2倍位の速さで本を読めます)
今日紹介する一冊は、2008年2月15日発売の「外資のオキテ」。
私の銀行も途中で外資に買収されてまったくの外資流になりましたが、この本に書いてあることは外資だけでなく、国内のエクセレントカンパニーにも十分当てはまると思います。
著者は1時間半で読めると書いていますが、読むだけなら1時間あれば十分で、考えながら読むと2時間くらいでしょうか。
サラリーマンで今後のヒントを貰いたい方にぴったりです。
外資といえば「実力主義・学歴無用」という勘違いが多いですが、オキテ38にある「MBAは取得せよ」など、「昇進がかかったときに能力も経験も同じ2人が争えば勝者はMBA保持者である。」といった、当然の事実を摘示してあります。
学歴や経歴を揃えておくのも、競争に勝ち抜くためには必要であります。(ちなみに著者ご本人はMBAを持っていないそうです)
もう一冊、(アマゾンでは1500円以上買わないと送料がかかるので(笑))先日お会いしてお話した下田直人さんの、「「勝ち組企業」の就業規則―人が動く!組織が変わる!」をご紹介します。
社会保険労務士でも、ここまで指摘できないような凄くいいことが書いてある割りに840円です。
就業規則には2つの側面があり、ひとつは経営者を守り社員を縛る側面で、もうひとつは社員のモチベーションを上げる側面です。
下田先生の本は、後者に力を注いであり、人事の人が呼んでもすっと頭に入るような構成の本になっています。
今後の就業規則の営業に生かさせて頂きます。
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