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February 25, 2008

社保庁、処分職員また高評価

 
 ネタがつきませんね社会保険庁・・・・・・・(笑)
 
 一回指摘されているのにまた同じ事を繰り返すところが、確信犯であり悪質です。
 
 産経ニュースより抜粋 -------
 
 社保庁、処分職員また高評価 評価見直し注文を無視
 
 社会保険庁が昨秋行った職員の勤務評価で、国民年金保険料の不正免除・猶予問題などで過去に懲戒処分を受けた職員を上位の「S」や「A」評価としていたことが26日、社保庁が民主党の長妻昭衆院議員に提出した資料で分かった。
 
 社保庁は平成18年の勤務評価でも同様の甘い評価を行い、政府の「年金業務・組織再生会議」から「人事評価に問題がある」との指摘を受けていた。
  
 人事評価が改善されていないことが新たに判明したことで、社保庁解体後に年金業務を引き継ぐ「日本年金機構」の職員採用基準に大きな影響を与えそうだ。
 (中略) 
 社保庁によると、実績評価(対象期間19年4~9月)では、国民年金保険料の不正免除・猶予問題や年金情報の「のぞき見」などで過去に懲戒処分を受けたにもかかわらずS評価を受けたのは2人、Aは15人。
 (中略)
 
 社保庁解体後の「日本年金機構」の基本方針を検討する年金業務・組織再生会議は昨年10月、新機構の職員採用基準の中間報告で、新機構への移行では過去の処分歴を勘案して採用の可否を決める方針を打ち出した。
 
 ところが、処分を受けた職員が上位評価を受けていたことが判明、現在の社保庁の勤務評価制度を抜本的に改善するよう注文も付けていた。
 
 社保庁は「今回の勤務評価期間に懲戒処分を受けていたケースはない」として問題視しない考えだが、今回の勤務評価は再生会議の中間報告後に実施されており、提言を無視した形。再生会議は今後、社保庁の勤務評価をとり入れない基準づくりが求められる。
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 提言を無視しているにもかかわらず、問題視しないって、意味不明ですね・・・・・・・
  
 身内を一人でも多く新会社に引き継ぎたい気持ちは痛いほど分かりますが、裏目に出ているような気がしてしようがありません。
 
 はっきり言ってKYです。
 
    
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