国民負担率 過去最高に
こうやって数字で表されると、現役世代の負担感の大きさが良く分かります。
原因は、今までのバラマキ政策・・・・・・・
我々の親の世代は、少ない負担で大きな保障を貰っていて、そのツケ回しが若い世代に行っている事が数値から読めるように思います。
読売新聞より抜粋 ---------
国民の税や社会保障の負担、過去最高に
財務省は23日、税や社会保障の負担の大きさを示す国民負担率が、2008年度に前年度より0・1ポイント高い40・1%になるという見通しを発表した。
上昇は5年連続となり、最高を更新する。
国民負担率は、国民の税負担と社会保障負担の合計が国民所得に占める割合。
税の負担率は、法人税を中心とした税収の伸びが鈍るためわずかに下がるが、国民年金と厚生年金の保険料が毎年上がるため、社会保障の負担率は上がる。その結果、差し引きで0・1ポイント上昇する。
さらに、将来の国民負担になるという意味から国と地方の財政赤字を加味した「潜在的国民負担率」は、3年連続で横ばいの43・5%となる見通しだ。
国民負担率を外国と比べると、経済協力開発機構(OECD)加盟国の数値(05年)で比較可能な28か国の中では、低い方から6番目となっている。
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高齢者への現役層の負担もいずれ限界を超えるでしょう。
若い外国人労働者を入れるとか、大きな方針転換をしない限り人口ピラミッドの形は変わりようがありません。(ドラッカーはこれを既に起こった未来と表現しています)
小さな話で国会が紛糾している場合ではありませんね・・・・
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Comments
お疲れ様です。
ちょうど私も同じ記事を昨日書きました。
潜在的国民負担率を見るともう50%も時間の問題ですね。この先どうなるのでしょう・・・。
Posted by: 佐藤 | January 24, 2008 07:06 PM
佐藤さま
コメント有難う御座います。
TB出来なかったので、コメント書きました(笑)
Posted by: owner | January 25, 2008 12:57 AM
ブログにコメントをいただきましてありがとうございます。確かに苦しくても税金・社会保険料を払い一所懸命な経営者の方々はたくさんいらっしゃいます。こういった真面目な正直者がバカを見るような社会になってはいけないですよね!
P.S.
事後承諾になってしまい申し訳ありませんが、瀧本先生のブログとリンクさせていただきました☆
Posted by: 佐藤 | January 25, 2008 12:14 PM
佐藤さま
コメント有難う御座います。
リンクこちらも追加しました。
今後とも宜しくお願い致します。
Posted by: owner | January 26, 2008 01:56 PM