ねんきん特別便、送り直しへ
ただでさえ予算も限られているのに、また無駄な事をしてしまったというのが感想です。
戦力を少しずつ投入するのではなく、例えば、この際2万人の社労士全員で5000万件を全部一件ずつ潰す位の総員投入をすればもっと早く片付くと思うのですが・・・・
時事通信社より抜粋------
ねんきん特別便、送り直しへ
「分かりにくい」批判受け-舛添厚労相
舛添要一厚生労働相は22日、公的年金の加入記録に漏れがないかどうか確認してもらうために昨年12月から送付を始めた「ねんきん特別便」を、記載内容を改めた上で送り直す方針を明らかにした。
加入記録しか記載されておらず、どこに漏れがあるのか分かりにくいとの批判が上がっているためで、自民党の「年金行政改革議員連盟」(会長・中川秀直元幹事長)のメンバーと国会内で会談した際に回答した。
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一人 2500件×2万人で どうでしょう。
1日に100件出来れば、25日間で終了。 一人頭100万円(日給4万円) だと200億円ですか・・・・・・
そのくらい(あるいはそれ以上の)の含み損を背負っているということになりますね・・・・・・・・
>失われた年金問題・・・・・
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ねんきん特別便、70万通を再送付 厚労相方針 (NIKKEI-NET) 舛添要一厚生労働相は22日、誰のものか分からない「宙に浮く年金記録」の持ち主とみられる人に送る「ねんきん特別便」の内容を全面的に見直し、送付済みの約70万通はすべて送り直す方針を明らかにした。社会保険庁..... [Read More]
Tracked on January 25, 2008 02:57 AM
» 年金について [政治]
私の案です。如何でしょうか?
25年の最低納付期間を撤廃し、一度でも納付していればそれに合わせて支給する。
これで短期的に少しは納付率が上がると思います。
そして、今の制度はまもなく一旦決算する。
今後の徴収は消費税にする。但し、今の官僚だと不安なので徴収したものは
特定財源としてではなく、一般財源として扱う。
支払われる年金については、個人の所得には関係なく全国民同額にする。
全ての仕事は尊く素晴らしいのに年老いてまで経済的に差別されるのはおかしい。
痛みに耐えるのは先ずは裕福な方々からお願いする... [Read More]
Tracked on January 25, 2008 05:27 PM
» ねんきん特別便 反応は7% [マイペースで行こう!]
昨年末からねんきん特別便が記録もれの可能性が
高い人あてに発送されています。
すでに48万人に発送済みだそうですが、この中で
記録訂正の手続きを申し出た人は、わずか7%しか
いないらしいです。(1/8現在)
まあ、正月をはさんでいますし、今は混んでいるから
後で行こう、との意識も働いているのかもしれません
が、この人たちは手続きをすれば年金額が増える可能性の
非常に高い人たちですから、なるべく早く手続をした
方がいいと思います。
うっかり忘れてしまうこともありますしね。
あと、やはり特別便が... [Read More]
Tracked on January 26, 2008 07:28 AM
» ねんきん特別便 [しっとう?岩田亜矢那]
残念ながらといおうか、幸いにもといおうか
うちの家には未だ届いていないが、
内容的には全く意味不明で
再送付には最大1億7200万円もの新たな費用が発生するらしい。
何を甘えとんねん!
クソ高い日本郵便なんぞ使わずに
社保庁の職員が配って歩け!
普段の業務に支障きたさないように勤務時間外に
勿論、サービス残業だ!!
間違っても自動車なんか使うなよ、
地球に優しいちゃりんこか、歩きだ。
郵送しての返りを待つのではなく
配りながら、その場で聴取したり、相談受けたりしたら
一挙に記録訂正に繋がる。
... [Read More]
Tracked on January 26, 2008 09:55 PM
Comments
コスト面に限って言えば、年金開始時(裁定請求時)にまとめて整理する従来方式の方が理に適っているのですがねえ。。。
Posted by: tonny | January 24, 2008 09:16 AM
tonnyさま
いつも的確なコメント有難う御座います。
裁定まで放置出来る今までの制度が5000万件を生んだので、この辺は金融機関並みにきっちりやる制度が必要ということなんでしょうね・・・
少々コストがかかるとしても・・・
Posted by: owner | January 24, 2008 10:37 AM
いわゆる「5000万件の内訳」はどうなっているのかがわからないとなんとも言えないです。
特に、「保険証を担保に金を借りることができた頃」に偽名の保険証欲しさに「健康保険,厚生年金保険資格取得」という輩も多かったので。
なお、同時期には「会社の節税対策」として「架空の人間を作り出し保険料を支払う」ことをやっていた会社も多いですから。
(まともに税金払うのが嫌な会社にとっては、多少は出費があったとしても架空の人間を作り出した方がメリットがあったようです)
社保の怠慢は責められてしかるべきなのですが、
「偽装脱退」や「保険料ちょろまかし」については
どうなんだかという気がします。
(スネに傷を持つ「社労士」や「税理士」も多いのではないかと…)
Posted by: 年金太郎(ミルクムナリ) | January 24, 2008 08:41 PM
年金太郎さま
コメント有難う御座います。
仰るとおりで、社会保険事務所のずさんな手続が一方的に責められていますが、偽名を使っていた被保険者や、節税や社会保険料逃れで、虚偽の申告をしていた会社も多く存在しているように思います。
まるで、5000万件の記録の全員が被害者であるかのようなマスコミの報道にはあきれています・・・・
Posted by: owner | January 25, 2008 01:01 AM