自爆営業（笑）

　
　今年は、年賀状を４０億枚の大台に載せるとおっしゃっている郵政公社ですが、こんな話もあるんですね・・・・
　
　　
　ゲンダイネットより抜粋---------
　
　年賀状が金券ショップに大量に・・・
　　
　郵便局員にジカあたりしてみた。年賀状を金券ショップに大量に持ち込むことができるのは彼らと踏んだからだ。すると、仰天話が出るわ出るわ。
　
　「ノルマがもの凄いです。上は、年賀状販売の成果は『民営化の試金石だ』『キミたち郵便局員の営業力を見るためだ』とか言ってハッパをかけてくるんです。集配担当だけじゃなく、保険や貯金担当、さらにパートの“ゆうメイト”までノルマ漬け。本来の仕事のほかにやるんですから、ホント参っちゃいますよ」（３０代局員）
　
　ノルマは郵便局と個人それぞれにあるそうだ。たとえば首都圏では１人５０００～６０００枚から１万２０００枚になる。自宅や親戚、知人などに売ってもさばける枚数ではない。となると、持っていく先は……。
　（中略）
「（金券ショップに）段ボール箱ごと売りさばいたり、小分けしたりいろいろ。身元がバレないよう、東京の人は埼玉や千葉などへ、関東近郊の人は東京で売るんです」
　
　これって、売った局員は損するんじゃないか。
　
　「そうですよ。局員はまず、年賀状を買い取ってノルマ分を達成する。無地の年賀状なら１枚５０円だから、５０００枚買い取れば２５万円郵便局に支払うわけ。金券ショップは４５円前後で買い取るから、だいたい２万５０００円の持ち出し。痛いですよ」
　（中略）
　これって会社が禁じている“買い取り営業”、通称“自爆営業”ではないか。それでもノルマを達成しないと上司から皆の前で叱責罵倒され、査定にも響く。精神疾患になる人もいるようだ。やらざるをえないと嘆く。
　
　自爆営業は国会でも問題視された。郵政トップは「ノルマはない」と明言しているが、「目標はある」という。郵政残酷物語。年賀状は序章にすぎないかもしれない。
　------------------------
　
　銀行でも、新商品の投資信託が出た時などに、自分で買うことは良くありました（汗）
　
　元本が１００万円単位で、これが固定化すると本当に辛いんですよね・・・・・・
　
　ゆうちょ銀行でも投信売ってますから、同じような状況かもしれませんね・・・・・
　
　
　更新の源泉、応援の清き２クリックを今日もお願い致します。
　（最近低迷中です・皆様のお力を貸してくださいｍ（＿＿）ｍ）
　
　★にほんブログ村、士業カテゴリで頑張っています。是非応援のワンクリックお願い致します。＜(_ _)＞。　　
　
　★人気blogランキング(ﾌｧｲﾅﾝｼｬﾙﾌﾟﾗﾝﾆﾝｸﾞ)に登録しています。皆様のクリックが更新の原動力です。こちらも応援よろしくおねがいします。