<年金記録>「原簿ごと消失」のケースも
これも想定されていたケースですが、結局6割~8割程度を5年くらい掛けて復元(訂正)するというのが、現実的な落ちどころになりそうですね。
5000万件全部復元するなんて、時間的にもマンパワー的にも気が遠くなるような話です。
毎日新聞より抜粋 ---------
<年金記録>「原簿ごと消失」のケースも 統合作業は困難に
オンライン化されていない約1430万件の宙に浮いた年金記録の中に「原簿ごと消えた年金記録」があることが分かった。火災など不測の事態で原簿が消失したケースだ。
総務省年金記録確認第三者委員会に申し立て、記録が訂正された人は極めて少ない。
社会保険庁はこれまで「マイクロフィルムなどの原簿をたどれば統合できる」と説明してきたが、原簿ごと消えたり、マイクロが判読不能だった場合は、宙に浮いた年金記録を統合することは困難が予想される。
(以下省略)
------------------------
5000万件復元の当初の締め切りだった来年3月まででは、数パーセントしか進捗しなかったと言う笑えない話になりそうです・・・・
更新の源泉、応援の清き2クリックを今日もお願い致します。
(最近低迷中です・皆様のお力を貸してくださいm(__)m)
★にほんブログ村、士業カテゴリで頑張っています。是非応援のワンクリックお願い致します。<(_ _)>。
★人気blogランキング(ファイナンシャルプランニング)に登録しています。皆様のクリックが更新の原動力です。こちらも応援よろしくおねがいします。
「社会保険労務士」カテゴリの記事
- 久し振りの佐賀県人士業の会(2016.07.06)
- 新年あけましておめでとうございます 2016年(2016.01.01)
- 開業12年目突入(2015.11.01)
- 社労士法改正(案)(2014.06.27)
- 公的年金制度(2014.02.28)
Comments