内容証明郵便

　
　今日は、お手伝いしている弁護士の先生の指示で、内容証明郵便を出してきました。
　
　行政書士の方で、内容証明郵便の作成を主力業務にされている方も何人か知り合いにいますが、私は行政書士は登録していないので業務にはしておらず、通常では滅多に作成する機会の無い物です。

　（社労士業務でも、労働関係のトラブルがあった場合に、使用者に内容証明を送る事はあり得ますが、実際はそのようなケースはレアで、少なくとも私は扱ったことは有りません）
　
　郵便代も結構高くて、１通１７００円（３ページ）以上かかりました。
　
　
　銀行員時代、取引先のリース会社が倒産して（夕方６時頃倒産発表）、それから０時まで延々と担保に取っていたリース料債権の譲渡通知書の内容証明郵便を作った事が有りました。（１０人掛かりで１０００通ほど）
　
　そのときはあまり気になりませんでしたが、１通１７００円もするとなると１０００通で１７０万円の郵便料ですね（汗）。見合った回収がなされたかどうか、甚だ疑問ですが（笑）
　
　複数枚に亘る場合には、ページの間に必ず割り印を要求されます。１０００通で３箇所（押印＋割印２）、３千回も判子を押さされて、手が腫れ上がったた事が懐かしく蘇ってきました。
　
　１２時まで残業して、手が腫れ上がっても無給でしたね・・・・・・
　
　
　今回の作業で、内容証明の作り方や必要な（細かい）事務が良く分かったので、もし内容証明を作成する際に分からない事が有りましたらアドバイスできると思います。
　
　
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