迷惑メール(SPAM MAIL)問題
仕事上メインで使っているメールアドレスには、現在1日200通近くの『迷惑メール』が来ます。サブで使ってるものと合わせると、1日300通以上・・・・・
最近は高性能のメールフィルターがあるおかげで、迷惑メールは殆ど選り分けられますが、その弊害として重要メールを削除するリスクも有ります。この様な業者を、取り締まる法律を我が国(世界中)でも早急に立法していただきたいと思います。
ライブドアニュースより ---------------
バイアグラ販促で20億通の迷惑メール送信者を捜査中=豪州
(前略)
豪州シドニーで、主に性的不全治療薬「バイアグラ」を売り込むため年間20億通以上もの迷惑メールを世界中のメール利用者に送信していたとされる豪州人男性の捜査が進められている。昨年5月、オランダ当局から内報を受けたオーストラリア通信・放送管理局が捜査に乗り出したことが13日、明らかになった。
調べによると男は、迷惑メール送信専門用にオランダにあるインターネットのプロバイダーから、月額レンタル料が約1万4000豪ドル(約120万円)のサーバーを35台賃貸し、最低1年もしくはそれ以上の期間、迷惑メールを送り続けていたとみられる。調査中の現段階でこの男の身元もそれ以上の詳細も明らかにはされていない。
迷惑メールを大量に作成する場合、簡単に足がつくのを避けるために商業用のインターネット・サービス・プロバイダーのサーバーを使わず、「トロイの木馬(Trojan horses)」という個々人のコンピューターに侵入するソフトウェアをリモート・サーバーとして使ってメール送信をするのが一般的。この方法だと短時間で証拠を残さずに何百万通の迷惑メール送信をすることができるので、起訴されることはまず不可能であるという。
オーストラリアは世界でも迷惑メールに対して厳しい法律を設けており、2003年に制定されたスパム対策法により、同国住民が迷惑メール送信に関わることを禁じており、メールが他国で作成されたものについても同法が適用されることになっている。同国の迷惑メール配信に対する罰金は、組織犯罪者の初犯については1日22万豪ドル(約1950万円)から、再犯者は1日110万豪ドル(約9730万円)が科せられる。
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驚きなのは、①1人で20億通のメールが出せる ②月額120万円のサーバーを35台借りて(月4200万円 年間5億400万円)黒字になる商売がある ということです。
世界中の経済的損失も天文学的数字になっているといわれているこのSPAMメール、先進国が共同して締め出すようにして欲しいと思います。
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