社保庁改革法案、成立見送り確定
いつも強引に法案を通す自民党も、さすがにこの状況で「社会保険庁改革法案」を通すことは、選挙に影響大と考えたのですね。
こうしている間にも、負の遺産とも言うべき、年金債務は膨れ上がっていっているんですが・・・・・
asahi.comより抜粋 -----------
社保庁改革、成立見送り確定
国民年金保険料の不正免除問題を受けて、自民、公明両党は1日、野党側が求めていた社会保険庁問題の集中審議を16日に衆院厚生労働委員会で行うことを決めた。これにより、社会保険庁を08年10月に廃止して「ねんきん事業機構」に改める社会保険庁改革関連法案は、18日に会期末を迎える今国会での成立が見送られることになった。
これに関連し、1日朝開かれた自民党の厚生労働部会では、出席者から社会保険庁に対する厳しい意見が相次ぎ、社保庁改革法案をいったん廃案にした上で、改革案を出し直すべきだとする意見が相次いだ。
(以下省略)
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社会保険庁の今回の不祥事は、呆れてものが言えないということは良くわかりますが、改革は改革としてきちんとやって欲しいと思います。民主党も、ショボい反論ばかりでなく、独自の案を作って対決して欲しいものです。
(資金のあても無いのに、ただばら撒く案を出す「社民党」や「共産党」には全く期待しておりません(笑))
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