損保ジャパン、役員人事撤回
定例の異動なのに、引責という詭弁を使って表面を糊塗しようとしている点については、前の投稿でも指摘しましたが、流石に金融庁もバカじゃないようで、引責と言う名の「昇格人事」は撤回を余儀なくされたようです。
毎日新聞ニュースより抜粋 ------------
「損保ジャパン社」の姿勢、厳しく問われる事態に 人事撤回
損害保険ジャパンの平野浩志社長が2日引責辞任し、5月24日に発表した役員人事が10日足らずで撤回に追い込まれたことで、責任逃れに終始してきた同社の姿勢が、さらに厳しく問われることになった。保険金不払いなどで金融庁から「社内管理体制の不備」を指摘された同社は、改めて弱点を露呈した形だ。
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こういう大企業の、一番上のおじいさんは、通常人の感覚が麻痺している場合が多いですね。実際、銀行員時代にも、そのような方に多数お会いしてきました。
10日で撤回するような人事を、なぜ事前におかしいと思わなかったのか、それを指摘する声は無かったのか、そのような点をもっと考えていただきたいと思います。
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