年度更新

　
　「年度更新」といわれても、普通の人は何のことか分からないと思います。
　
　
　労働保険料（労災保険料および雇用保険料）は、５月２０日までにその年の概算保険料を納付することになっています（細かい決まりがありますが省略）。この時に、前年度支払済みの概算保険料と実際の保険料の差額を計算し、さらに翌年度の見込み保険料を計算し、その両方を加味した金額を納めるのが、「年度更新」といわれる作業です。

　税理士の先生が、３月１５日の確定申告に向けて忙しいのと同様に、社労士はこの５月２０日に向けての顧問先の「年度更新」が年間通して一番の繁忙期といえます。

　今日は、私の数少ない顧問先の（笑）年度更新がありまして、作成した申告書に署名捺印を貰い労基所に提出してきました。

　仕事を終えて、淡路町（小川町）近辺の「松屋」で、遅い昼食（１５時過）を食べて早稲田に戻ろうとすると、道でばったり、尊敬するKuma先生に遭遇。聞けば、事務所がご近所との事、ちょっとびっくりするとともに、東京が意外に狭いことを再認識。
　
　　
　とりあえず、Kuma先生の課題も送り終え、却下されていないようなので、引き続き課題の作成と、仕事に邁進します（笑）
　
　
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