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December 09, 2005

ジェイコムショック

 みずほ証券の誤発注問題は相当深刻なようです。3800億円の株主資本の会社の損失が、僅か一瞬で1000億円にもなるとすれば大変なことです。10年前に倒産したイギリスのベアリング証券は、1000億円の損失で100年以上の歴史に幕を閉じました。1秒で1000億円の損ですか・・・・・・

 YAHOOニュースより抜粋 --------------------

 誤発注した証券会社の損失は1000億円

 きょう東証マザーズに新規上場したジェイコム <2462> に関連して証券会社が誤発注を行ったことが大きな波紋を呼んでいる。市場筋によると誤発注を行った証券会社は1株61万円で注文を流すべきところを誤って61万株を1円で注文を執行。株価はこの超大口の売り注文を受けてストップ安まで急落する展開となった。

 きょうのジェイコムの出来高は70万8124株。計算上は誤注文を流してしまった証券会社の売り注文は全て約定。この証券会社は直後には約3630億円ものカラ売り玉を抱えてしまった計算になる。

 投資家の注文は証券会社によるシステム内に組み込まれた与信審査を経て執行されるために与信枠を超える注文はできないが、証券取引所は証券会社に対して与信枠を設定するということはしていないために、このような誤注文が起こってしまうという。

 市場ではこの売り玉を全部手仕舞ったとしても結果的にこの証券会社は1000億円前後の損失を抱え込むのではないかとする見方をする向きが強い。

 以下略
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 3000株しかない株を61万株もショート(空売り)したら、損失は無限大になってしまいます。4年程前に、「電通」が上場したときに、UBS証券が似たようなミスをして大きな損失を被りましたがレベルが違いますね。着地を探るのは、大変な事になりそうです。


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