日銀の独立性
間抜けな三流政治家が、日銀の独立性を侵そうとしています。ただでさえ経済音痴の政治家集団が、通貨の番人である日銀の政策決定権をにぎってしまったら、円は暴落するでしょう。ドル買い、いやユーロかポンド買いの必要がありそうです。
読売新聞より抜粋------------------
量的緩和解除は尚早、自民政調会長が日銀をけん制
自民党の中川政調会長は13日の京都府連パーティーでのあいさつで、日本銀行が2006年春にも金融の量的緩和政策の解除を模索していることに関し、「どうすれば06年にデフレ脱却ができるのかをしっかり考え、今の量的緩和の議論をしないといけない」と述べ、デフレ脱却を確実にするためには、量的緩和策の解除を急ぐべきでないとの考えを示した。
そのうえで、「政策手段の独立性は認めるが、政策目標は政権と常に合致させる責任があり、独立性はない。それが分からなければ、(日銀の独立性を定めた)日銀法改正も視野に入れなければならない」と述べ、デフレ脱却の政府公約の達成に協力するよう、日銀を強くけん制した。
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イギリスのイングランド銀行の総裁は、大蔵大臣よりも権威があり政治の圧力には決して屈しません。ヨーロッパのECB「European Central Bank」も然りです。このような目先の発言が出てくること自体に、この国の政治化のそこの浅さを感じ、早く海外に脱出するだけの資金を稼ぎたいと思います。
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