村上氏と阪神電鉄の協議が
村上氏と阪神電鉄の協議が今朝から行われ、午後1時頃には終わったようです。村上氏も、阪神ファンを刺激するような発言は控えているようで、阪神電鉄の経営陣のほうが圧倒的に旗色が悪いように思われます。
読売新聞ニュースより抜粋--------------
村上氏と阪神電鉄社長が会談、球団上場など協議
村上世彰氏が率いるMACアセットマネジメント(村上ファンド)が、阪神電気鉄道の発行済み株式の38・13%を取得し、筆頭株主になった問題で、村上氏と西川恭爾・阪神電鉄社長によるトップ会談が、11日午前11時から大阪市の阪神電鉄本社で行われた。
村上ファンドによる株の大量保有が明らかになった9月27日以降、双方のトップが直接会うのは初めてだ。約1時間半にわたった会談後、記者会見した村上氏はプロ野球・阪神タイガースの上場について、「上場にこだわっているわけではないが、上場をタイガースファンが望んでいるか、ファンの意見を聞いてみるべきだ」と述べ、ファンに対するアンケートを実施し、その結果を踏まえて判断すべきだとの認識を示した。
上場の方法については「プロ野球協約との関係(で球団直接の上場に問題)があるなら、(持ち株会社の)阪神タイガースホールディングスを作って、上場することもおかしくない」と持ち株会社方式を考えていることを明らかにした。
また、「球団経営をしようとは考えてない」と話した。
これに対し、西川社長は「現段階では阪神電鉄の100%子会社の方がいい」との認識を示したという。
一方、一連の阪神電鉄株の買い付けについて、村上氏は「ある一定の株価水準までなら、いくらでも買いたいということを阪神電鉄の経営陣に伝えてある」と述べ、3分の1超の取得について、あらかじめ阪神電鉄側に通告してあり、さらに買い増す可能性もあることを示唆した。
さらに、「この投資は中長期的に持ちたい」と述べ、売り抜け目的ではないことを強調した。
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さすが村上氏、阪神経営陣の付け入る隙を与えず、リーズナブルな提案をしてきたように思います。これまで、買収のリスクを全く頭にいれずに、ぼけっと経営してきた首脳陣は、若手に変わってもらっても良いのではないでしょうか。そのほうが阪神タイガースのファンサービスの質なども上昇するようにも思います。
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