公務員は年金もちょっと有利
会社員が加入する厚生年金の公務員版は、言わずと知れた<共済年金>です。厚生年金は労使折半で給与の14.288%(2005年9月から)の年金保険料を払う必要があり、共済年金も原理は同じですが、労使の「使」が国家であり、それは結局税金から支払われるということは、仕方は無いとはいえ何だか損したような気になる方も多いのでは無いでしょうか?
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毎日新聞より抜粋 ------------------
<共済年金>厚生年金より負担軽く 官民格差、顕著に
財務省は9日、国家公務員共済年金の年収に占める保険料率のうち、1.138%分が共済年金独自の上乗せ給付「職域加算」の財源に充てられていると公表した。加算を廃止し、厚生年金と給付額をそろえた場合の保険料率は13.5%にとどまり、国家公務員は民間サラリーマンより実質0.788%分低い負担で済む。
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官と民を直接比較することは適当で無い場合も多いですが、こういった点でも公務員はとっても有利だなと思ってしまいます。今のところ、リストラ圧力も民間に比べて弱そうですし・・・・
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Comments
たきさん
お久しぶりです。
こちらのブログを私のブログにリンクさせてもらいました^^
今後ともよろしくおねがいします。
Posted by: あすか | September 10, 2005 10:36 PM
あすかさん
お久しぶりです。コメントありがとう御座います。
リンクありがとう御座います。こちらにはFPリンクは無いので、別宅で勘弁してください(笑)
Posted by: owner | September 11, 2005 12:23 AM