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August 30, 2005

残業月60時間超で「自殺考えた」急増

 興味深い記事です。私の銀行員時代(つい一年半程前ですが・・・)は、残業は月100時間を優に超えていたように思います。(勿論無給です)それでも、自殺したいと考えたことは一度も無かったのは、きっと仕事が自分にあっていたからなのでしょう(笑)

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 asahi.comより抜粋-------------
 残業月60時間超で「自殺考えた」急増
     財団法人調査

 経済界などでつくる財団法人、社会経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所が、「残業と心の健康の関係」などについてアンケートしたところ、残業が月に60時間を超すと、自殺を考えたことのある人の割合が急に増えるという結果が出た。
 03年9月~05年3月に、15の企業・自治体で働く1万738人(平均年齢37.5歳)に対し、残業時間などを月60時間未満までは10時間刻み、次いで60~80時間未満、80時間以上という区切りで実態を尋ねた。
 残業が月に60時間未満までは、各時間帯で「死にたいと思うことがよくある」と答えた人が3.6~4.7%いたが、60~80時間未満は6%と急に上昇80時間以上は7.1%となった。
 ただし、実数の累計で「死にたいと思うことがよくある」と答えた人が、60時間未満で401人(60時間以上では74人)いたことから、同研究所は「60時間未満の人もメンタルヘルス対策の対象から漏れないように注意する必要がある」としている。
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 ただ、本当に疲れ切った状態で、帰りの電車をホームで待っていると、何だか吸い込まれそうな気になることがあり怖かった記憶があります。自殺の原因を生きている人が色々詮索しますが、実は本人も良くわからないまま死んでいることが結構あるのではないかと思っています。私は、疲れているときは絶対に、ホームの前方には立たないようにしていました。

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「社会保険労務士」カテゴリの記事

Comments

私は一時、製造工場で営業部隊と製造現場の仲介役をやってた時がありまして、最高で120時間だったでしょうか(もっとすごい人はいくらでもいたようですが)・・決して「自殺」を考えた事はありませんが、「金はいらんから、家(又の名を「呑み屋」ともいう)に帰してくれぇ~」っと叫んだ事があります(もちろん工場の中でです。事務所でやっちゃったら、病院行きをくらうでしょうね)
それから10年経ち。。すっかり「残業なんて屁のかっぱ」状態になりました。
自殺って・・・死ぬくらいだったら何でも出来そうな気がするんですが(仕事を辞めるって事も含めてです。)。

Posted by: スギゾウ@広島在住 | August 30, 2005 at 01:26 PM

私も殺人的な時間外労働でした。休みもなく働いていて、駅でぼっと立っていたことはあったように思います。
やめるとかやめないとか考えられずに道路に吸い込まれるように感じたこともあります。
今思うとぞっとします。

Posted by: KABA | August 30, 2005 at 04:49 PM

残業、休日出勤続きで、月400時間働いたのが自己最高です。そのときの上司は、俺が若い頃は月450時間は当たり前って言っていた(笑)。

そんだけ働いても、残業代は月20時間分しか支給してもらえなかった。家族や彼女に、どうしてそんなに働くのかと不思議がられたけど、その頃はその仕事ができるだけで幸せだった。

労基法を勉強していると、自分の常識(今までの職業経験)との乖離が大きいので、カルチャーショックを受けました(笑)。

Posted by: タオ | August 30, 2005 at 08:27 PM

 スギゾウさん
 コメントありがとうござます。おひさです。
 本当に死ぬぐらいなら何でも出来そうですが、無意識での吸い込みがとっても怖いですね。意識があれば大丈夫なのでしょうが・・・

 KABAさま
 昨日はありがとうございました。
 銀行の残業は本当にきついですよね
 給料高いと言われていますが、私も実際は酷いものでした。

 タオさま
 400時間は凄いですね。残業200時間ですか。私もマックスではその位は行ったこともあったと思いますが、体に悪いです。
 労基法は、一部の会社には全くワークしていなかったと思います。
 やっと最近になって、コンプラ(法令順守)に労基法が入ってきつつあるのを感じます。

Posted by: owner | August 31, 2005 at 01:13 AM

月に100時間の残業ですか・・・!!

しかも、それ以上に残業している方がたくさんいるなんて!!

でも、ボーっとして吸い込まれそうになる・・・というのは、自殺というよりも本当に疲労困憊でその場でバタンキューと休みたいという衝動のように感じます。

私も最後の正社員のときは、忙しいときはほとんど日付変更線?とともに家に着き、週末も出勤していた記憶があります。
でも、仕事内容がそんなにヘビーではなかったからか、楽しかったからか、身体はボロボロでも精神的にはそんなに滅入らなかったように記憶しています(華の?一人暮らしだったからかな??)。

不景気なのにか不景気だからかわかりませんが、もっと労働環境がよくなるといいですね。

Posted by: Yukako* | August 31, 2005 at 02:33 AM

 YUKAKOさま
 コメントありがとう御座います。
 みんな、100時間残業の洗礼を受けているのですね(笑)
 今も、あまり状況は変わっていなくて、人減らしと、仕事の集中で労働者は相変わらず厳しいのだと思っています。

Posted by: owner | August 31, 2005 at 08:21 AM

はじめまして。ブログ「HRM-Consul」を運営しているドルフィンダンスと申します。

モラールが下がりきっていて、それでいて仕事で毎日終電近いという状況が続くと、妙な気分になりますね。
「やばい」と思ったら、まだ電車があってもタクシーで帰ったことがあります。

とにかく何でもいいから気持ちを切り替えることでしょうね。

Posted by: ドルフィンダンス | September 08, 2005 at 06:40 PM

 コメントありがとう御座います。
 自営業になってそのような状況は全くなくなりましたが、サラリーマンは大変ですね。

Posted by: owner | September 08, 2005 at 11:00 PM

ボクも去年まで残業80時間ぐらいでした。
しかも1万円くらいしかもらえませんでした。
岐阜の大手スーパーです。
新入社員でいきなりこのような環境で精神的にまいり
結局一年で退職しました。
人生狂わされた感じがして、就職活動で騙されなければよかったなと後悔していますが、自分は何も悪いことはしておらず、被害者なんですよね。。。
一年で退職すると世間の目は厳しく、どうしたらよいか分かりません。

Posted by: Ken | November 27, 2006 at 09:25 PM

残業が多いから、自殺?何ですか、このつながりは。自分で選んだ仕事で、残業が多いから自殺したり、辞めたり。この様な考えでは、どの仕事をやったとしても、直ぐ辞めると思いますよ。実際に私もかなり残業しています。休みも無い状態。負荷やプレッシャーも多々あります。でも自殺なんて考えた事ありません。世間には、もっと辛い仕事がたくさん有ると思うからです。色々、読まさせて頂きましたが、精神が弱すぎる。

Posted by: kan | November 27, 2006 at 10:11 PM

うーん・・・
弱いとか、まぁそんな風に取る人はいるでしょうね。
でもね、いろんな人いるんですよ世の中には・・・
ADDだったり、ADHDだったりとか、
かくいう私もADですが、自分のことをわかってくれとは言いませんが、死ぬまで追い込まれる人の気持ちを少しだけでも考えてあげて下さいな。

それだけで自殺を思い止めることができるかもしれません。

Posted by: やっち | November 27, 2006 at 10:27 PM

kanさんのいいたいことはよく分かりますが、みんながみんなあなたのように心が強くないということは知っておいた方がよいのではないでしょうか。主観に偏ったコメントでは、誰も共感してくれませんよ。

Posted by: MAKARI | November 27, 2006 at 10:34 PM

残業だけでは死ぬことはないとは思います

ただし、それに精神的負荷がかかり、
そこから落胆と失望(例えば何かを失敗し、自分はこれだけやっても無力だと思ったとき)に、激務と重圧(例えば失敗すれば会社的に取引先を失い、倒産する)などがあるとします。

逃げ場は死ぬしかないという選択をしてしまうのでしょう

ただ、離職して新しく勤め先を探す
もしくはその職場での改善を目指す(誰かに相談する、作業の分担をはかる、取引先に事情を多少話して、色々わかってもらう)などの手段は取れますね

相手も人間ですから、必死な人間を見て
普通は、理解を示すとともに、助力をくれたりもします。

確かに大変は大変です
残業も辛いですよ

でも改善したいなら、さらに努力をして頑張るしかないのでしょう。

私も100時間くらいの残業はしますし、
死にたいくらいつらいと思う重責も負わされています。逃げれるものなら逃げたいです

でも、その状況下を話せば、改善方法は周囲からでも教えてくれたり、何かあったりするものです。

仕事はけして一人ではなく、会社として全てが回って初めて仕事を成し遂げられるものだからです

それがないのであれば、離職すればいいのかもしれません。

死にたいと思ったときに、私は
「本当にそれで終わっていいのか、むなしくないのか」と考えると、非常にむなしいと思いました
むなしくて、泣き叫びました。

何も成し遂げたわけでもなく、ゴミのように死ぬなんて、自分がむなしすぎて無理でした
それくらいなら、仕事なんて100回辞めてでも生きてやるよ!

何故か思ってしまうのでした

そうすれば離職しても何故か再就職も出来ます。

頑張って生きましょう
そして、仕事以外においしいもの食べたり
レジャーするとか楽しみも見つけて
心のバランスを取って頑張りましょう

Posted by: きら | November 27, 2006 at 11:05 PM

kenさんは強いのですね。感心します。
しっかし450時間残業は眉唾ですね。
一ヶ月は720時間しかないのですよ!

Posted by: not_ken | November 27, 2006 at 11:05 PM

自分で選んだとはいえ、本当にやりたいことができてる人は少ないのではないかと思います。強い人もいれば弱い人もいます。自分は弱いからといってすぐ逃げてしまってもしょうがないですが、その人に合う合わないはあるのではないでしょうか。Aには耐えられるけどBには耐えられない人もいるだろうし、逆の場合だってあるだろうし。責任感が強いがために背負いすぎてしまう人も多いでしょう。
私もいろいろありましたが、辛い状況である時ほど仲間の支えに助けられ、感謝しています。仲間と合わなくてそういう点で恵まれない人もたくさんいると思います。社会で生きていく上で、仕事以外の悩みもたくさんあるのではないでしょうか。残業時間だけで取り上げていますが、他にも要因があるのではないでしょうか。やはり、強いとか弱いとか、その一言では片付けられないことだと思います。
以前うつ病にかかっていました。そういうこともあって、いろいろ文献も読みました。うつ病って、よく怠け病なんて言われます。でもそんな生易しいものではないんですよね。こういう理由で、辛いから自殺したいとかじゃないんですよ。理由がわからないけど、とにかく辛くて、自分がこの場に生きていることが、息をしていることすら辛いんです。駅のホームでぼーっとして吸い込まれそうになるのも、死にたいと思っているのではないく、頭では何も考えることすらできない状態なんです。当たり前にできていたことが、できなくなるんです。そういう点では、全く自分も周りにもそういう人がいないと、ただ心が弱いという風に感じてしまうのも最もかもしれません。ただ、自殺をする人は、普段私達の想像を絶するくらいに追い詰められている状況になってしまっているのではないかと思います。

Posted by: 林檎 | November 27, 2006 at 11:17 PM

管理職ってだけで、なぜ労働基準法にも守ってもらえないんでしょう?いくら残業しても残業代ゼロ。部下には残業させられないので、自分で背負うしかない。ヒラ社員で残業代もらった方がよっぽど給与も良いし。人員削減の影響で仕事量は増え、仕事の質が悪化し、トラブル量が増えてまた仕事が増える。この悪循環の繰り返しがどんどんひどくなっている。毎年メンタルヘルスに浸食される部下が出て、さらに戦力が低下し、仕事の質が悪化し、トラブル量が増えてまた仕事が増える。
中間管理職はスケープゴートとして、最後には全ての悪を背負わされて切り捨てられるのだろうか。

Posted by: TVR | November 27, 2006 at 11:53 PM

こんばんは。
私は21~25歳迄、派遣会社の派遣元の事務をしていました。
その頃バブル絶頂期でとても忙しく、と言っても皆さんの様に月の残業が100時間は越えませんでしたが、80時間はしていたでしょうか。
給料計算の時期になると間に合わないので、会社に泊まり込んだ事も有ります。
その状態を3年程続けていましたら、朝どうしても会社に行きたくないと思う事が度々起こり、仕事中突然泣き出す等の感情のコントロールが出来ない様にもなり、自分でもおかしいと思い病院に行きましたら、うつ病の一歩手前の自律神経失調症と診断されました。
その後すぐに退職しましたが、そのままその仕事を続けていたら最悪自殺なんて事になったかもしれません。
今は別の会社で勤務してますが、決して無理はしない様に心掛けています。

Posted by: ZARA | November 30, 2006 at 12:35 AM

 ZARAさま

 コメントありがとう御座います。
 いつも、BLOG拝見させて頂いてます。
 
 私も、仕事はそんなに嫌ではなかったのですが、これでは先は無いと思い、今に至ります。

 辞めて正解だったかどうかは微妙ですが、少なくとも精神衛生上は良いですね(笑)

Posted by: owner | November 30, 2006 at 03:06 AM

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