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July 05, 2005

りそなの話

 このような話が出てくると、必ず「公的資金」を導入した銀行が、ボーナスを払うとはけしからんという論調が出てきます。果たしてそうなのでしょうか。
 公的資金を早期に返済すべく、一生懸命働いて会社の利益に大きく貢献した人にボーナスを払うことは、「公的資金」導入の意味と離れるのでしょうか。

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 このような勤勉な社員に十分に報いることが出来ない会社であれば、ライバル会社の格好の草刈場になってしまい、優秀な人材ほど他社に流出し会社の再建は不可能になってしまいます。利益に貢献した人に、ボーナスで報いることは将来の利益(優秀な人材の確保)にとって非常に重要であり、会社の利益になるものです。
 払うべきではないのは、役に立たない取締役の報酬の方だと思います。

 りそな銀行は、公的資金導入時に、上記のような世論に押されて、社長の報酬を非常に安く設定せざるを得なかったようで、十分に経験を持った人材を、報酬の問題で社長にできなかったと聞いています。2兆円の公的資金を生かすか殺すかの重大な任務を、その0.001%(という噂)の報酬で雇うのは、全くナンセンスだと思います。そして、現状の金融を良く分かっていない社長が、経営を迷走させているのはご承知のとおりです。

 本来ならば、その5倍―10倍あるいは100倍位払っても、2兆円を生かして、それ以上の返済を国にさせることが出来るような人材を社長にするのが経営の発想だと思うのですが、この国には全体を見るという思想が本当に欠けているといわざるを得ません。

 国の借金も、大幅削減を出来る手腕のある人に、100億円くらい払って舵取りをしてもらえば良いと思います。国会議員の給料をいくら削っても1日分の利息にもなりません。10兆円支出を圧縮できる人を、100億円払って雇ってくるような発想がもてなければ、局所の節約ばかりに目が行って、大所の出血は止められないという状況がこれからも続くでしょう。嘆かわしいことです。


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Comments

タッキーさんと同じセクション(某マネージメント部)に居た方々も、どんどん辞めていってますよ。まあどう考えても、早期解体不可避のセクションでしたもんね。

Posted by: ダンディ | July 05, 2005 at 10:47 PM

たきさま
私も全く同感です。とんちんかんな施策で行員を惑わして、中堅・若手行員の大幅な流失も指をくわえてみているだけ。退職給付債務が減ったなどと喜んでいるひともいるそうです。
その後、人員がタイトになってきたので、信金の行員を中途採用。
うわべだけの利益計上で評価を上げる超日本的経営。
そのため、いっこうに株価は上がらず。
まだまだ優秀な人間が一部残っているので、その人たちに期待をするしかないのでしょうか…。

Posted by: KABA | July 05, 2005 at 11:08 PM

 ダンディーさま
 コメントありがとうございます。
 しかし、あの(アホ)部長も最後は自宅待機という名の強制解雇ですから、その下で働いていたストレスは今思っても、強烈なものがありました(笑)

 KABAさま
 りそな銀行に詳しいですね(笑)

Posted by: owner | July 06, 2005 at 01:00 AM

確かにこの件に関して批判が相次いでいますね。でも私もたきさんと同感です。

ところで瀬戸際だそうで。おまかせ下さい!ぽちっ、ぽちっ、ぽちっ!(でもカウントは・・・)

Posted by: 新潟の社労士「越後の虎」の【読むサプリメント】 | July 06, 2005 at 10:38 PM

 新島さん
 いつもコメントありがとうございます。
 こんな簡単なことも分からない人が多いこの国は、衆愚政治といわれてもしょうがないように思います。

Posted by: owner | July 07, 2005 at 12:43 AM

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