民事再生法
髪を切らずに40日以上放置していたら流石に鬱陶しくなったので、いつも行っている高田馬場の美容室へ行ってきました。行ってびっくり、入り口には、4月30日で閉店すると言う張り紙があり、中の従業員も人数が減っていていつもの覇気が全く感じられないようす。
髪を切ってもらいながら、美容師のお兄さんとお話をしていると、どうやら美容院自体が不渡を出して民事再生法の適用を裁判所に申し出ているとのことでした。お兄さん自体も、このまま最後まで残るべきか他社に移るべきか悩んでいるようで、いろいろ相談をされました。
偶然ですが、最近、破綻した会社の労働保険の手続を何件か引き受けて処理したので、雇用保険の質問にはスムーズに答えてあげることが出来ました。意外にこういったニーズは、世の中に沢山あることを実感しました。少しでも、職を失った(あるいは失う)労働者のお役に立てれば、仕事をしている甲斐があるというものです。
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