パックマン?
私が中学生の頃「パックマン」というゲームが凄く流行って、私もはまっていました。相当お金をつぎ込んで、ボーナスフルーツが、鍵(5000点)になるまで進むことが出来るようになって止めてしまいましたが、シンプルながら面白いゲームだったと思います。
ゲームとしては、4匹のモンスターから逃げまくりつつ、迷路に落ちているドットを食べつくせば1面クリアーです。4箇所に大きなドットがあって、それを食べると一定時間モンスターが青くなり、逆に噛み付くことが出来る仕組みです。ただし、20面以上クリアーしていくとどんどん青くなる時間は短くなり、最後には青くならなくなってひたすら逃げるだけのゲームになります(笑)
それはさておき、「パックマン・ディフェンス」という言葉を最近ちらほら見かけます。
(YAHOO辞書によれば)
買収を仕掛けられた会社が防御のために、反対に相手の会社に対して買収を仕掛けること。逆転攻撃。テレビゲームのパックマンで、次々と相手を飲み込んで大きくなっていくパックマンが、油断していると敵キャラに飲み込まれてしまうのに似ていることから名づけられた。「カウンター・テンダー」ともいう。2005年2月に表面化したライブドアによるニッポン放送買収の過程で、防御策としてニッポン放送の関連会社であるフジテレビの側からライブドアの株式を買収したらどうかという案が出て、広く知られるようになった。ライブドアの株をフジテレビ側が買い取り、逆にライブドアの経営権を握ることも理論上は可能という防御策である。
ゲームをやったことの無い人が記事を書いているとしか思えませんね(笑)「次々と相手を飲み込んで大きくなっていくパックマン」 逃げるのみなんですが・・・・、「油断していると敵キャラに飲み込まれる」だから油断しようとしまいと逃げるのみなんだって!!
まあ冗談はさておき、高々時価総額が2200億円程度の会社に、6000億円を超える会社が買収されそうになっているのであれば、逆に同じ手法で買収を仕掛ければいいじゃんということです。50%ってたった1100億円でしょう。手持ちで十分いけます。場外で買いまくれば面白いのに・・・・
上場テレビ局5社で、買収の防御策を考える会を発足したとか。実際は、4社に「教えてください」とフジテレビが言っているだけだと思います(苦笑)
「FINANCIAL PLANNER」カテゴリの記事
- 東電株保有の男性 1億損失か(2011.04.03)
- 日航債権放棄5200億円 取引銀行受け入れへ(2010.07.24)
- カリフォルニアからFP相談(2010.07.14)
- FP勉強会の講師(2010.04.28)
- CFP(Certified Financial Planner)資格更新(2010.04.11)
Comments